テレワーク拡大中に使ってみたいオンライン商談ツール5選

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テレワーク拡大中に使ってみたいオンライン商談ツール5選

テレワーク 広島

新型コロナウイルス (COVID-19)がs日本国内で流行する中、働き方について大きく変化が訪れています。

従来は朝決まった時間までに、自分の勤務または所属先のオフィスへと自家用車や自転車または交通機関を用いて出向き、短くとも退勤時間までは仕事をするスタイルでした。

ところが、新型コロナウイルス (COVID-19)の流行によって、人と人とが近い距離で混在すること自体が新型コロナウイルス (COVID-19)の拡大につながるとしています。

そのため、国によっては外出が禁止され、日本では、2020年4月1日時点では、政府より外出自粛要請が出ており、仕事においてもテレワークが推奨されています。

それによりテレワークへの切り替えによって、営業や勤務現場にも大きく変化が起きています。

これは単にネガティブな現状ということではなく、これまで当たり前だったことを見直すポジティブなきっかけとなることでしょう。

なぜなら、限られた24時間という1日の中で、仕事、趣味、大切な人との時間、食事、睡眠をやりくりするわけです。

極力効率的な1日を過ごすという視点では、通勤時間や移動手段は、無くなっても仕事の成果には大きな支障がない要素だと思います。

一部のフリーランサーや、テレワーク特化型システムを導入している一部のIT企業は、今回訪れた営業的制約と同様の環境下を狙って推進しており、効率的なスタイルにより、業績を伸ばしている事例が出始めているところでした。

有料・無料、多機能型・シンプル機能型と様々なサービスが今、特需状態で利用促進が進んでいます。

どんなものがあるかいくつかご紹介をしていきます。

オンライン商談ツール

ZOOM(ズーム)

ZOOM(ズーム)

出典 : ZOOM公式サイト

ZOOM(ズーム)は世界で最も活用されているツールです。

最近は、ZOOM(ズーム)飲み(会)というオンライン飲み会が少しずつ増えています。

ZOOM(ズーム)には、4つの製品ラインナップがあります。

Zoom Meetings

・Zoom Rooms

・Zoom Video Webinars

・Zoom Chat

ここでは、Zoom Meetingについてご紹介します。

Zoom Meetings

「Zoom」の無料版はビデオ&オーディオにかかわらず100人までミーティングに参加することができます。

1対1の会議においては、使用無制限で利用することができます。

参加者が2人以上の場合、40分の時間制限がありますが、有料版にアップグレードすることで、無制限で使うことが可能です。

また、PC以外でははiOSとAndroidのモバイル画面共有をすることができます。

https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

WHEREBY(ウェアバイ)

WHEREBY(ウェアバイ)

出典 : WHEREBY(ウェアバイ)公式サイト

whereby(ウェアバイ)は無料から使えるオンライン商談ツールです。

無料で使える機能は、主に以下になります。

・最大4人まで会議に参加が可能

・デスクトップ&モバイルにてアクセス可能

・画面共有なため、資料などの共有も可能

会議参加者は最大4名までなので、少人数による会議は向いていますが、大人数やセミナーを代用するような使い方は向いていません。

有料プランになると、最大で会議参加者が50人まで追加できたり、録音機能などを使うことができます。

オンライン商談ツールにあまりお金をかけられない企業や、そもそも会社としてオンライン商談ツールを導入できていない会社に関しては、無料プランがあるため、個人個人の判断でも使うことができるwherebyはおすすめです。

無料プランでも、最低限の営業活動はできるでしょう。

https://whereby.com/

ベルフェイス

ベルフェイス

日本で一番使われているオンライン商談システムです。

出典 : ベルフェイス公式サイト

ベルフェイス(bellFace)はオンライン商談に特化したWeb会議システムツール。

アプリのダウンロードが不要でパソコンと電話があれば即座に利用でき、テレワークで移動や出張ができない企業の悩みを解決してくれるツールです。

移動時間の短縮になるため、結果として一人あたり商談件数の大幅増などが可能になります。

画面上で資料を共有したり、営業側のみにトークスクリプトを表示したり、商談内容を録音・録画して記録を残すことも可能なため、通常の対面商談よりもノウハウの蓄積がしやすく、多くの企業に愛されているツールです。

2020年4月時点では、約1,300社が導入しております。

リアルな営業にものを実現させたい場合、充実した機能を持ち合わせるベルフェイスはおすすめです。

また、テレワーク導入支援として、2020年5月31日までは無料でベルフェイス(bellFace)を利用することができます。

https://bell-face.com/

コーリングミーディング(CALLINGMEETING)

コーリングミーディング(CALLINGMEETING)

出展 : コーリングミーディング(CALLINGMEETING)公式サイト

コーリングミーティング(Calling meeting)とは、オンライン上で商談ができるWEB会議システムです。

インターネット環境があれば自宅や出張先でも通信可能で、テレワークに最適な営業ツールです。

先ほどご紹介をしたベルフェイス(bellFace)に似た点があり、接続番号の4桁を入力するだけで即時に接続できます。

特徴としては、商談中に画面共有や手書きのホワイトボード機能を利用できるほか、商談後にはアンケート実施や担当の営業情報の登録も可能なため、情報の蓄積がしやすい製品設計になっています。

他には、閲覧権限のあるユーザーは全ての商談履歴を確認できるため、営業を統括している立場の方には非常に好まれ、営業管理や人材育成にも役立ちます。

https://www.calling.fun/

ブイキューブセミナー

ブイキューブセミナー

出典 : ブイキューブセミナー公式サイト

株式会社ブイキューブはウェブ会議のクラウド市場で、10年連続シェアNo.1の実績を誇ります。

ウェブセミナーツール(ウェビナー)以外にも、コールセンター向けや電話会議ツールなども様々な場面でツール提供しており、テレワークしやすい環境作りに貢献しています。

ブイキューブの特徴としては、独自カスタマイズが可能で、Office365との連携ができます。

Office365のアカウントでツールにログインすることができます。

そうすることで、Outlookと連携してカレンダー登録がウェビナー予約と連動します。

・チャット機能
・資料アップデート
・アンケート機能
・24時間365日サポート
・配信時同行サービス
・Office365連携
・独自カスタマイズ可能
https://jp.vcube.com/

無料プランを用意してあるサービスやテレワーク支援として期間限定で無料で使えるサービスもあります。

いろんなものを使ってみて触れて、自分にあったもの(ニーズを可能な限り満たすもの)を見つけてみてください。


2020-11-21T18:01:46+09:00

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