広島の店舗やサービスの広告では、商圏外にまで広告が表示されてしまうと、無駄なクリックが増えます。Google広告の地域ターゲティングを設定すれば、広告を表示する地域を、都道府県から市区町村まで絞り込めます。
このコラムでは、広島で配信エリアを設定する手順と、つまずきやすい注意点を整理します。
エリア配信でできること
- 広島県全域、広島市、東広島市など、都道府県・市区町村単位で配信地域を指定する
- 店舗や事務所を中心に、半径○kmといった範囲で指定する
- 配信したくない地域を除外する
設定手順(Google広告・検索キャンペーン)
1. キャンペーンの設定画面を開く
管理画面で対象のキャンペーンを選び、設定の中の「地域(ロケーション)」の項目を開きます。
2. 配信する地域を指定する
「指定した地域を入力」を選び、「広島県」「広島市中区」などの地名を入力して追加します。広島市の全域ではなく、特定の区だけに絞ることもできます。半径で指定したい場合は、地点を指定して距離を設定します。
3. 除外する地域を設定する
配信しない地域がある場合は、除外地域として追加します。たとえば、対応できない離島や遠方の地域を外すことで、無駄な費用を減らせます。
4. 「場所のオプション」を確認する
地域の指定とあわせて、誰を対象にするかの設定があります。主に次の2つです。
- 対象地域に所在する、または関心を示すユーザー:その地域にいる人に加え、その地域について調べている人にも表示されます。
- 対象地域に所在するユーザー:実際にその地域にいる(または普段いる)人に絞ります。
どちらのオプションを選ぶべきか
- 店舗への来店や、地域内のサービス提供が目的なら、「所在するユーザー」に絞るのが基本です。
- 「広島 ホテル」のように、遠方から広島について調べる人を取り込みたい業種は、「関心を示すユーザー」も含めたほうが成果につながることがあります。
標準では「所在または関心」が選ばれていることが多いため、地域限定の商売では、設定を変えていないかを確認しましょう。
よくある失敗
- 地域を絞りすぎて、配信が伸びない:範囲が狭すぎると表示回数が足りません。まずは商圏全体で始め、結果を見て調整します。
- オプションを確認せず、県外のクリックが増える:上記の「関心を示すユーザー」が含まれていないか確認します。
- キーワードに地名を入れているのに、地域設定が広い:両方を組み合わせて、無駄を減らします。
設定後の効果の確認方法
配信後は、管理画面のレポートで、ユーザーの所在地ごとの表示回数・クリック数・コンバージョンを確認します。成果が出にくい地域があれば除外し、成果が出ている地域は予算を厚くします。数週間分のデータが貯まってから判断するのがおすすめです。
Yahoo!広告にも同様の地域設定があります。媒体ごとに設定名や仕様が異なるため、それぞれ確認してください。
まとめ
エリア配信は、少ない広告費で成果を出すための基本の設定です。「配信する地域」と「場所のオプション」の2点を、必ずセットで確認してください。広告費の考え方は広島でリスティング広告を始める費用の目安も参考にしてください。
マザーハンズでは、広島県内の商圏に合わせたエリア設計から運用までを承っています。広島のWeb広告運用代行の無料相談もお気軽にご利用ください。

