「ホームページが古くなったので、リニューアルしたい」「でも、費用がどのくらいかかるのか分からない」「リニューアルして、検索順位が下がったらどうしよう」――。広島の事業者さまから、リニューアルの相談をいただくとき、必ず出てくる3つの不安です。
結論からいうと、リニューアルの費用と期間は、「どこまで作り直すか」で大きく変わります。そして、SEOの順位は、事前の設計と引き継ぎの作業次第で、守ることができます。
この記事では、広島でホームページをリニューアルするときの費用相場の考え方、期間の目安、SEO順位を下げないための具体的な手順を、Web制作会社の視点で詳しく解説します。
ホームページのリニューアル、まずは現状の診断からご相談ください
アクセス状況・検索順位・サイトの構造を確認し、「どこまで作り直すべきか」をご提案します。ご相談は即日対応でうかがいます。
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この記事の目次
- リニューアルを検討すべきタイミングのサイン
- リニューアルの種類|どこまで作り直すか
- 広島のホームページリニューアルの費用相場
- 費用の内訳|見積書で確認したい項目
- 費用が変わる主な要因
- 補助金を活用できる可能性もある
- リニューアルにかかる期間の目安
- リニューアルの進め方|全体の流れ
- SEO順位を下げないための10のポイント
- 301リダイレクトとは?URLが変わるときの基本
- 公開後のモニタリング|順位が変動したときの見方
- リニューアルで失敗しやすいパターン
- リニューアルを依頼する制作会社を選ぶ5つの基準
- 見積もりを依頼するときの準備
- リニューアル前に決めておきたい「残す・変える・やめる」の整理
- リニューアルと同時に取り組むと効果が高い施策
- 公開前の最終チェックリスト(SEO・技術面)
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|リニューアルは「目的の明確化」と「SEOの引き継ぎ」が成功のカギ
- あわせて読みたい関連コラム
リニューアルを検討すべきタイミングのサイン
次のような状況は、リニューアルを考える目安です。
- スマホで見づらい:文字が小さい、ボタンが押しにくい、表示が崩れる
- 表示が遅い:ページが開くまでに時間がかかり、訪問者が離れてしまう
- デザインが古く、会社の印象とずれている:取引先・求職者に、信頼感を与えられない
- 自社で更新できない:お知らせの追加にも、制作会社への依頼が必要
- 問い合わせが増えない:アクセスがあっても、成果につながらない(問い合わせが来ない原因7つ)
- システムが古く、セキュリティに不安がある:WordPressやプラグインの更新が止まっている(保守・更新代行の費用相場)
- 事業内容が変わった:サービスの追加・変更に、サイトの構成が合わなくなった
- 制作会社と連絡が取れない・乗り換えたい(制作会社の乗り換え手順)
ただし、すべてのケースで、全面的な作り直しが必要とは限りません。部分的な改修で解決できることもあるため、まずは現状の診断が大切です。
リニューアルの種類|どこまで作り直すか
| 種類 | 内容 | 向いているケース | 費用・期間 |
|---|---|---|---|
| デザインの刷新 | 見た目を新しくする。構成・内容は大きく変えない | 印象を新しくしたい。内容は十分 | 比較的小さい |
| 部分的な改修 | 特定のページ・機能のみ作り直す(トップページ、フォームなど) | 課題が一部に集中している | 小〜中 |
| CMS(WordPressなど)への載せ替え | HTMLのサイトなどを、自社で更新できる形に変える | 更新の手間・コストを減らしたい | 中 |
| 全面リニューアル | 設計から作り直す。構成・デザイン・文章をすべて見直す | 事業や戦略が変わった。成果が出ていない | 大きい |
| サーバー・ドメインも含めた再構築 | 環境ごと、新しく構築する | 古い環境で、トラブルが多い | 大きい |
どの種類が適切かは、「何を解決したいか」で決まります。目的が曖昧なまま見積もりを取ると、金額の比較が難しくなります。
広島のホームページリニューアルの費用相場
費用は、ページ数、デザインの作り込み、機能、文章・写真の制作範囲で、大きく変わります。以下は、一般的な目安です。実際の金額は、必ず個別のお見積もりでご確認ください。
| サイトの規模 | ページ数の目安 | 費用の考え方(一般的な目安) | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 小規模 | 5〜10ページ前後 | 数十万円〜100万円前後 | 会社案内・サービス紹介・問い合わせフォーム |
| 中規模 | 10〜30ページ前後 | 100万円〜300万円前後 | コラム・事例・採用情報など、コンテンツを充実 |
| 大規模・機能付き | 30ページ以上、または会員・予約・ECなどの機能 | 300万円以上 | 設計・機能開発・多言語対応など |
目安より極端に安い場合は、テンプレートを利用している、文章・写真が含まれていない、保守が別料金など、内容が限定されていることがあります。金額だけでなく、何が含まれるかを確認しましょう。
費用の内訳|見積書で確認したい項目
| 項目 | 内容 | 確認のポイント |
|---|---|---|
| 調査・分析 | 現状のアクセス・順位・競合の分析 | リニューアルの方針を決める土台。省略されていないか |
| 設計・ディレクション | 構成案(サイトマップ)、ワイヤーフレーム | ここが弱いと、成果につながらないサイトになる |
| デザイン | トップ・下層ページのデザイン | デザイン案の数、修正回数 |
| コーディング・構築 | サイトの実装、WordPressの構築 | スマホ対応、表示速度への配慮 |
| 文章・写真 | 原稿作成、撮影、素材の準備 | 自社で用意するか、依頼するか |
| SEO・引き継ぎ作業 | リダイレクト設定、タイトル・見出しの設計 | 順位を守るための作業が含まれているか |
| テスト・公開作業 | 動作確認、サーバー設定、公開 | 公開後の不具合対応の期間 |
| 公開後の保守・運用 | 更新・バックアップ・サポート | 初期費用とは、別料金になることが多い |
特に、「SEO・引き継ぎ作業」が見積もりに含まれているかは、必ず確認しましょう。ここが抜けていると、公開後に順位が大きく下がる原因になります。
費用が変わる主な要因
- ページ数:ページが増えるほど、設計・デザイン・文章・確認の工数が増える
- デザインの作り込み:オリジナルデザインか、テンプレートの活用か
- 文章・写真の制作:原稿作成、プロによる撮影を依頼するか
- 機能:予約・会員・決済・多言語など、機能の開発の有無
- データの移行量:既存の記事・画像をどれだけ引き継ぐか
- スケジュール:短納期の場合、調整の費用がかかることがある
- SEO・広告との連携:公開後の集客まで設計するか
補助金を活用できる可能性もある
ホームページのリニューアルに、国や自治体の補助金が活用できる場合があります。たとえば、小規模事業者持続化補助金(第20回)では、2026年11月5日から12月15日が申請の受付期間として案内されています。事業支援計画書の発行にも、期限(12月4日)が設けられています。
ただし、補助金には次のような注意点があります。
- 対象となる経費・上限額・補助率は、公募要領で定められている(最新の公募要領を必ず確認)
- 交付が決まる前に発注・契約した費用は、対象外となるのが一般的
- ウェブサイト関連費には、他の取組と組み合わせる条件など、制約がある場合がある
補助金を使う場合は、スケジュールから逆算して、早めに制作会社へ相談しましょう。
リニューアルにかかる期間の目安
期間は、規模と、お客様側の素材・確認のスピードで変わります。以下は、一般的な目安です。
| 規模 | 期間の目安 |
|---|---|
| 小規模(5〜10ページ前後) | 1.5〜3か月程度 |
| 中規模(10〜30ページ前後) | 2〜5か月程度 |
| 大規模・機能付き | 4か月以上(半年〜1年かかることもある) |
公開希望日が決まっている場合は、早めの相談が重要です。お急ぎの場合の進め方は、急ぎでホームページを作りたいときの記事をご覧ください。
リニューアルの進め方|全体の流れ

1. 現状分析
アクセス解析・サーチコンソールで、どのページが見られ、どのキーワードで流入しているかを調べます。評価されているページを把握することが、SEOを守る第一歩です。
2. 目的・方針の決定
「問い合わせを増やす」「採用に強くする」など、目標を決めます。目標が、デザイン・構成の判断基準になります。
3. 設計(サイトマップ・URL設計)
新しい構成を決め、旧URLと新URLの対応表を作ります。URLをなるべく変えない設計が、順位の維持に役立ちます。
4. デザイン・原稿・素材の制作
デザイン、文章、写真を制作します。既存のコンテンツは、評価されている部分を活かしつつ、不足を補います。
5. 構築・テスト
テスト環境でサイトを構築し、表示・動作・表示速度を確認します。検索エンジンに表示させない設定にしておきます。
6. 公開(リダイレクト・サイトマップ)
URLが変わるページに301リダイレクトを設定し、公開します。公開日には、検索エンジンに表示させない設定の解除も忘れずに行います。
7. 公開後のモニタリング
順位・流入・インデックスの状況を確認し、問題があれば、すぐ対応します。
SEO順位を下げないための10のポイント

- 現状の評価を把握する:流入の多いページ、順位の高いキーワードをリストアップする
- URLを、できるだけ変えない:変える場合は、理由と対応表を用意する
- 301リダイレクトを設定する:旧URLから新URLへ、恒久的な転送を行う
- タイトル・説明文を引き継ぐ:評価されている表現を、安易に変えない
- 評価されているページの内容を残す:削除や大幅な書き換えは慎重に
- 見出し構成・内部リンクを維持する:サイト内のつながりを、新構成でも設計する
- スマホ表示・表示速度を改善する:リニューアルで、評価を高められる部分
- 公開前の設定を外す:検索エンジンに表示させない設定の外し忘れを防ぐ
- サイトマップを再送信し、サーチコンソールで確認する:新しい構造を、検索エンジンに伝える
- 公開後に、順位・流入を継続して確認する:異変に早く気づき、対応する
301リダイレクトとは?URLが変わるときの基本
「301リダイレクト」は、旧URLにアクセスした人・検索エンジンを、新URLへ自動的に転送し、「このページは、恒久的に引っ越しました」と伝える設定です。これにより、旧URLが持っていた評価を、新URLに引き継ぎやすくなります。
| 場面 | 対応 |
|---|---|
| ページのURLを変更した | 旧URL→新URLへ、1対1で301リダイレクトを設定 |
| ページを統合・削除した | 関連性の高いページへ301。関連するページがなければ、404(削除)とする判断も |
| ドメインを変更した | 全ページのリダイレクトに加え、サーチコンソールの「アドレス変更」の手続き |
| http→https、www有無の統一 | サイト全体で、正規のURLに統一する転送 |
「トップページへ、まとめて転送」は、評価の引き継ぎとして適切でない場合があります。ページごとの対応表を作ることが重要です。
公開後のモニタリング|順位が変動したときの見方
リニューアル直後は、検索順位が一時的に変動することがあります。慌てず、次の点を確認しましょう。
- サーチコンソール:インデックスのエラー、クロールの問題、表示回数・クリック数の推移
- アクセス解析:ページ別の流入、問い合わせ数の推移
- 主要キーワードの順位:公開前後で、どのキーワードが変動したか
- リダイレクトの動作:旧URLにアクセスして、正しく転送されるか
数週間は、変動が落ち着くのを待つ必要がありますが、特定のページ群が極端に下がった場合は、設定ミスなどの原因を調べ、早めに修正しましょう。SEO全般の考え方は、広島のSEO対策会社の選び方と費用相場で解説しています。
リニューアルで失敗しやすいパターン
- 目的が曖昧:「デザインを新しくしたい」だけで、成果の目標がない
- SEOの引き継ぎをしない:URL変更・タイトル変更で、順位が大幅に下がる
- 素材・原稿が遅れる:自社の準備の遅れで、公開が大きくずれる
- 見た目だけを重視する:問い合わせにつながる導線・訴求が弱い
- 公開後の運用を考えていない:更新・保守・改善の担当が決まらず、再び古くなる
- 担当者が多く、意見がまとまらない:決裁者が複数いて、修正が止まらない
リニューアルを依頼する制作会社を選ぶ5つの基準
- 現状分析から入るか:いきなりデザインの話にならず、データに基づく提案があるか
- SEOの引き継ぎ作業が含まれるか:リダイレクト・タイトル設計などの対応
- 見積もりの内訳が明確か:何が含まれ、何が別料金か
- 公開後の運用まで相談できるか:保守・更新・SEO・広告の提案
- 連絡・進行が丁寧か:担当者・スケジュール・確認の流れが明確か
ホームページ制作の内容は、マザーハンズのホームページ制作ページでもご確認いただけます。
見積もりを依頼するときの準備
- 現在のサイトURL、ページ数、使用しているシステム
- リニューアルの目的と、解決したい課題
- 公開したい時期と、その理由(補助金・展示会・採用など)
- 参考にしたいサイト(好み・避けたいイメージ)
- ご予算の目安
- サーチコンソール・アクセス解析の権限
- ドメイン・サーバーの情報
情報が一部欠けていても、ご相談は可能です。まずは現状を診断し、必要な範囲を一緒に整理します。
リニューアル前に決めておきたい「残す・変える・やめる」の整理
リニューアルでは、すべてを新しくするのではなく、既存サイトの資産を整理することが重要です。次の3つに分けて、ページごとに判断します。
| 区分 | 対象 | 対応の例 |
|---|---|---|
| 残す | アクセスが多い、検索で上位にある、問い合わせにつながっているページ | URL・タイトル・主要な内容を維持し、デザインのみ整える |
| 変える | 情報が古い、内容が薄い、課題のあるページ | 内容を追記・改善し、構成を見直す。URLは変えない方針で |
| やめる(統合・削除) | アクセスがない、内容が重複・不要になったページ | 関連ページへ統合し、301リダイレクトを設定 |
この整理は、サーチコンソールとアクセス解析のデータをもとに行います。「なんとなく」で削除すると、評価を失うことがあるため、慎重に判断しましょう。
リニューアルと同時に取り組むと効果が高い施策
- お問い合わせ導線の改善:ボタンの位置・文言、フォームの項目数の見直し
- コンテンツの拡充:サービスごとのページ、よくある質問、お客様の声の追加
- コラム記事の設計:検索される悩みに答える記事の企画と、公開後の継続的な発信
- 表示速度・スマホ対応の改善:画像の最適化、不要なプログラムの削除
- 計測環境の整備:アクセス解析、問い合わせの計測設定
- 保守体制の構築:更新・バックアップ・監視の仕組み
ただし、あれもこれもと機能や施策を詰め込みすぎると、費用も期間も膨らみます。優先順位をつけて、段階的に進めるのが現実的です。
公開前の最終チェックリスト(SEO・技術面)
- 新旧URLの対応表どおりに、301リダイレクトが動作するか
- 検索エンジンに表示させない設定(noindex)が、外れているか
- robots.txtが、サイトの重要なページをブロックしていないか
- タイトル・説明文・見出しが、各ページに設定されているか
- XMLサイトマップが生成され、サーチコンソールに送信する準備ができているか
- https(SSL)で、全ページ表示できるか
- 画像の代替テキスト(alt)が設定されているか
- アクセス解析・コンバージョン計測のタグが、設置されているか
- スマホ・タブレット・主要ブラウザで、表示を確認したか
- お問い合わせフォームの送信・自動返信メールが、正しく動作するか
この確認を怠ると、公開してから、検索に出ない、問い合わせが届かないといった事態が起こります。
よくある質問(FAQ)
Q. リニューアルすると、必ず検索順位は下がりますか?
A. 必ず下がるわけではありません。URL・内容の引き継ぎを丁寧に行えば、順位を維持、または改善できることがあります。一方で、対策を怠ると、大きく下がることがあります。
Q. 一部のページだけ、リニューアルできますか?
A. 可能です。課題が集中しているページ(トップ、フォームなど)から、段階的に改善する方法もあります。
Q. リニューアル中は、サイトを止めますか?
A. 通常は、テスト環境で作り、完成後に切り替えるため、サイトを止めずに進められます。
Q. デザインだけ新しくして、中身は変えなくてもよいですか?
A. 目的によります。見た目の印象改善が目的であれば有効ですが、成果の改善には、内容や導線の見直しも必要です。
Q. 他社が作ったサイトでも、リニューアルを依頼できますか?
A. 可能です。現状のシステムや契約情報を確認して、進め方をご提案します。
まとめ|リニューアルは「目的の明確化」と「SEOの引き継ぎ」が成功のカギ
- 費用と期間は、どこまで作り直すか、ページ数・機能・素材で変わる
- 見積もりでは、SEOの引き継ぎ作業が含まれているかを必ず確認する
- URLの維持、301リダイレクト、タイトル・内容の引き継ぎで、順位を守る
- 公開後は、順位・流入を継続して確認し、改善を続ける
- 補助金を使う場合は、スケジュールを逆算して、早めに相談する
広島のホームページリニューアルは、即日対応のマザーハンズへ
広島市中区のマザーハンズ株式会社が、現状診断から、設計・制作・SEOの引き継ぎ・公開後の運用までサポートします。
即日対応|お問い合わせはこちら お電話でも:050-3708-0206
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