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ホームページが表示されない原因と対処法|サーバーエラー別チェックリスト【広島で復旧相談】

ホームページが表示されない原因と確認ポイントのイメージ画像

「昨日まで見られていたホームページが、突然表示されなくなった」――これは、お客様からの問い合わせ窓口を失うことにもなる、緊急性の高いトラブルです。慌てて操作して状況を悪化させないために、落ち着いて原因を切り分けることが大切です。

この記事では、ホームページが表示されない・サイトが見れないときの確認手順、エラー別の原因と対処法、自力で復旧できないときの判断基準を、広島のWeb制作会社の視点でまとめました。

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この記事の目次

  1. まず確認したい5つのこと(1〜5分でできる)
  2. 表示されない主な原因と対処法
  3. エラーの種類で分かる原因の目安
  4. WordPressサイトで自分でできる復旧の流れ
  5. 自力で復旧しようとして、悪化しやすいNG行動
  6. 復旧後にやっておきたい再発防止策
  7. 期限切れ(ドメイン・サーバー・SSL)の確認方法と、失効後の流れ
  8. エラー別|もう一歩踏み込んだ対処法
  9. 連絡先の見極め|誰に連絡すればよいか
  10. 復旧相談の前にメモしておきたい情報
  11. サイトが見られない間の、お客様への対応
  12. 表示トラブルを早期に発見する「監視」のすすめ
  13. よくある場面別|原因と対応のイメージ
  14. 復旧にかかる時間と費用の考え方
  15. 「もしも」に備える|緊急時の連絡先メモを作っておこう
  16. 復旧できたあとの確認チェックリスト
  17. 社内でトラブル時の役割を決めておく
  18. よくある質問(FAQ)
  19. まとめ|焦らず切り分け。難しければ早めに専門家へ
  20. あわせて読みたい関連コラム

まず確認したい5つのこと(1〜5分でできる)

原因を調べる前に、次の5点を順番に確認しましょう。これだけで解決するケースもあります。

  1. 別の端末・別の回線で見る:スマホのモバイル回線(Wi-Fiを切る)でも表示されないか。自分の環境だけの問題かを切り分けます。
  2. ブラウザのキャッシュを消す・別ブラウザで見る:古い情報が残っているだけの場合があります。
  3. URLの入力ミスがないか確認する:「http」と「https」、「www」の有無も確認します。
  4. ドメインとサーバーの契約期限を確認する:更新忘れによる失効・停止は意外と多い原因です。
  5. サーバー会社の障害情報を確認する:エックスサーバーやロリポップなどは、公式サイトで障害・メンテナンス情報を公開しています。

ホームページが表示されないときの原因切り分けフロー

表示されない主な原因と対処法

原因1:ドメインの期限切れ・失効

ドメインの更新を忘れると、サイトにアクセスできなくなります。レジストラ(お名前.comなど)の管理画面や、更新案内メールを確認してください。期限切れ直後であれば、更新手続きで復旧できる場合があります。ただし、一定期間を過ぎると復旧に追加費用がかかることがあります。

原因2:サーバー契約の期限切れ・容量超過

サーバー料金の支払いが滞ると、サイトが停止します。また、ディスク容量やアクセス数の上限を超えて、一時的に表示されなくなることもあります。

原因3:DNS設定の誤り・反映待ち

サーバーを移転した直後などは、DNSの反映に時間がかかり、表示が不安定になります。通常は数時間〜48時間程度で落ち着きます。

原因4:SSL証明書の期限切れ

「この接続ではプライバシーが保護されません」といった警告が出て、閲覧しづらくなります。更新設定(自動更新)の確認が必要です。

原因5:WordPressのプラグイン・テーマ・PHPの不具合

更新後に、プラグインやテーマの相性、PHPのバージョン変更が原因でエラーになるケースです。「重大なエラーが発生しました」という表示が出る場合は、この可能性があります。

原因6:改ざん・不正アクセス

サイトが書き換えられ、別のページに飛ばされたり、警告が出たりすることがあります。心当たりがある場合は、ホームページが改ざんされた・乗っ取られたときの手順をご覧ください。

エラーの種類で分かる原因の目安

エラーの種類と主な原因の一覧

表示 意味・主な原因 初動の対処
500 Internal Server Error サーバー内部のエラー。設定ファイルの誤り、プラグインの不具合など 直前に行った変更を元に戻す
503 Service Unavailable アクセス集中、メンテナンス中、リソース不足 しばらく待つ。続くならサーバー会社に確認
403 Forbidden アクセス権限の制限、セキュリティ設定による遮断 ファイルの権限、セキュリティ設定を確認
404 Not Found ページが存在しない、URL変更 URL・リダイレクト設定を確認
真っ白な画面 PHPのエラー。プラグインやテーマの不具合が多い エラーログの確認、プラグインの停止
データベース接続エラー DBの接続情報の誤り、DBサーバーの障害 サーバー会社の障害情報を確認

WordPressサイトで自分でできる復旧の流れ

WordPress(ワードプレス)のサイトで、更新後にエラーが出た場合の一般的な手順です。作業前に、必ず現状のバックアップを取得してください。

  1. サーバーのファイルマネージャー(またはFTP)で、プラグインフォルダの名前を一時的に変更し、プラグインをまとめて無効化する
  2. 表示が戻るか確認し、戻れば、プラグインを1つずつ有効化して原因を特定する
  3. それでも直らない場合は、テーマを標準テーマに切り替えて確認する
  4. PHPのバージョンを、直前の設定に戻して確認する
  5. バックアップがあれば、バックアップからの復元を検討する

ファイルの操作を誤ると、データを失う恐れがあります。自信がない場合は、無理に作業せず、専門家に任せるのが安全です。

自力で復旧しようとして、悪化しやすいNG行動

  • 原因を調べずに、サーバーのデータを削除・上書きしてしまう
  • バックアップを取らずに、設定ファイルを編集する
  • 不審なファイルがあるのに、パスワード変更をせず放置する
  • 制作会社・サーバー会社への連絡を後回しにする

復旧後にやっておきたい再発防止策

  • ドメイン・サーバー・SSLの更新期限をカレンダーに登録する(自動更新の設定も確認)
  • 定期バックアップを取得し、復元テストもしておく
  • WordPress本体・プラグインを、動作確認のうえで定期的に更新する
  • サイトの稼働を監視し、停止時にすぐ気づけるようにする

これらを自社で継続するのが難しい場合は、WordPress保守・更新代行の費用相場と選び方を参考に、運用を任せる方法もあります。

期限切れ(ドメイン・サーバー・SSL)の確認方法と、失効後の流れ

表示されない原因として、最も確認しやすいのが「期限切れ」です。それぞれ、次の場所で確認できます。

対象 確認する場所 よくある見落とし
ドメイン ドメイン会社(レジストラ)の管理画面、更新案内メール 案内メールが迷惑メールに入っている、登録メールアドレスが古い
サーバー サーバー会社の管理画面(契約情報・支払い状況) クレジットカードの有効期限切れで、自動更新に失敗
SSL証明書 サーバー管理画面の「SSL設定」、ブラウザの証明書情報 無料SSLの自動更新が、設定変更で止まっている

ドメインの期限が切れると、多くの場合はすぐに削除されず、一定の猶予期間のなかで更新(復旧)できます。ただし、猶予期間中は通常より高い手数料がかかったり、サイトやメールが停止したままになったりすることがあります。ルールはドメインの種類や会社によって異なるため、契約先の案内を必ず確認してください。

エラー別|もう一歩踏み込んだ対処法

「500 Internal Server Error」が出る場合

WordPressサイトでは、.htaccess(設定ファイル)の誤りや、プラグインの不具合が主な原因です。直前に変更した設定やプラグインがあれば、元に戻して確認します。サーバー会社の管理画面で、エラーログを確認できる場合は、原因の手がかりになります。

「503 Service Unavailable」が出る場合

一時的なアクセス集中や、サーバーのメンテナンス、リソース不足が考えられます。しばらくしても改善しない場合は、サーバー会社へ状況を確認しましょう。ホームページがテレビ・SNSなどで話題になったときにも、起こり得ます。

「403 Forbidden」が出る場合

サーバーのアクセス制限やセキュリティ機能(WAF)による遮断、ファイルの権限設定の誤りが考えられます。海外からのアクセス制限や、IPアドレスの制限設定がないかも確認します。

「データベース接続確立エラー」が出る場合

WordPressは、データベースに記事などの情報を保存しています。接続情報(wp-config.php)の誤り、データベースの障害、サーバーのリソース不足が主な原因です。サーバーの管理画面でデータベースの状態を確認する必要があります。

「重大なエラーが発生しました」と出る場合

WordPress 5.2以降では、プラグインやテーマが原因で致命的なエラーが起きたとき、サイト管理者のメールアドレス宛に「リカバリーモード」のリンクが届くことがあります。メールが届いていないか、管理者のメールボックス(迷惑メール含む)を確認してみましょう。

連絡先の見極め|誰に連絡すればよいか

原因によって、連絡すべき相手が変わります。状況を整理するための目安です。

状況 連絡先
サーバー全体が停止している、エラーコードが出る サーバー会社(障害情報・サポート窓口)
ドメインが失効・期限切れの案内が来ている ドメイン会社(レジストラ)
更新後に不具合が出た、デザインが崩れた 制作会社・保守担当
不審な表示・リダイレクト・警告が出る 制作会社・保守担当、専門の復旧業者
連絡先が分からない・制作会社と連絡が取れない 契約情報の調査から始めて、専門家に相談

復旧相談の前にメモしておきたい情報

復旧を依頼するとき、次の情報があると、原因の特定が早まります。

  • サイトのURL(http/https、wwwの有無まで)
  • いつから表示されないか、直前に行った作業(更新・設定変更・サーバーの変更など)
  • 表示されている画面の内容(エラーコード・メッセージ、スクリーンショット)
  • 確認した端末・回線・ブラウザ
  • ドメイン・サーバー会社の名前(分かる範囲で)
  • 管理画面のログイン情報の有無
  • 最後にバックアップを取った日

サイトが見られない間の、お客様への対応

復旧の間も、お客様とのつながりを保つ工夫が必要です。

  • SNS・Googleビジネスプロフィールで状況を告知:「現在、ホームページに接続しにくい状態です。お電話でのご連絡をお願いします」など
  • 電話・メールなど、問い合わせ手段を確保:サイトのフォームが使えなくても、窓口を止めない
  • 広告を出している場合は、一時停止を検討:サイトが表示されない状態で広告を出し続けると、費用が無駄になります
  • メールが止まっていないか確認:独自ドメインのメールは、サーバーの停止の影響を受けることがあります

検索順位への影響は、短期間の停止であれば限定的なことが多いものの、長期間の停止が続くと、検索結果から外れるリスクが高まります。早めの復旧が重要です。

表示トラブルを早期に発見する「監視」のすすめ

サイトが止まっていることに、お客様からの連絡で初めて気づくケースは少なくありません。稼働監視サービスを使うと、サイトが表示されなくなったとき、メールなどで自動的に通知を受け取れます。数分おきにサイトを確認する仕組みで、無料から利用できるサービスもあります。監視は、保守契約に含まれる場合もあるため、WordPress保守・更新代行の費用相場とあわせて、検討するとよいでしょう。

よくある場面別|原因と対応のイメージ

実際の相談で多いパターンを、一般的な例としてまとめます。自社の状況に近いものを探してみてください。

場面 考えられる原因 対応の流れ
ある朝突然、サイトが真っ白になった 前日の自動更新によるプラグイン・テーマの不具合 プラグイン停止→原因の特定→更新の見直し、またはバックアップ復元
サーバーを変えた直後に表示が不安定 DNSの反映待ち、メールや設定の移行漏れ 反映状況の確認、設定の再点検
「保護されていない通信」と警告が出る SSL証明書の期限切れ、または設定の不備 SSLの再発行・再設定、常時SSL化の確認
ドメインを更新し忘れていた ドメインの失効 ドメイン会社で更新・復旧の手続き、DNS設定の再確認
急にアクセスが増えたあと、表示されなくなった サーバーのリソース超過 一時的な混雑か判断し、プランの見直し、キャッシュ設定の導入
検索結果とは違うページに飛ばされる 不正アクセス・改ざん 改ざん時の初動対応に従い、公開停止・調査・復旧

同じ「表示されない」でも、原因によって対処はまったく違います。原因の切り分けを誤ると、復旧が遅れるため、無理に自己判断せず、早めに専門家へ相談することも大切です。

復旧にかかる時間と費用の考え方

復旧にかかる時間・費用は、原因と被害の範囲で大きく変わります。

  • 期限切れの更新:手続きが完了すれば、比較的短時間で復旧することが多い。費用は更新料(猶予期間中は追加手数料)が中心
  • プラグイン・設定の不具合:原因が特定できれば、短時間で戻せることが多い。調査の工数が費用に反映される
  • サーバー障害:サーバー会社側の復旧を待つ形になり、自社では対応できない場合がある
  • 改ざん・データ破損:調査・駆除・再構築が必要になり、時間と費用がかかる。バックアップの有無で大きく変わる

見積もりの前に、原因の調査(初期診断)にどこまで対応してもらえるかを、確認しておくと安心です。

「もしも」に備える|緊急時の連絡先メモを作っておこう

トラブルが起きてから契約情報を探すと、復旧が遅れます。次の内容を、1枚のメモにまとめて社内で共有しておくと安心です。

  • ドメイン会社の名前・ログインID・契約者名・更新期限
  • サーバー会社の名前・ログインID・契約者名・更新期限・サポート窓口
  • 制作会社・保守会社の連絡先(担当者名・電話・メール)
  • WordPress管理画面のURLと、管理者のメールアドレス
  • バックアップの保存場所と、最終取得日
  • 緊急時に判断する社内の担当者

ログイン情報(パスワード)そのものは、パスワード管理ツールなど、安全な方法で保管してください。メモには、どこに保管してあるかだけを書いておく方法もあります。

復旧できたあとの確認チェックリスト

サイトが表示されるようになっても、それで終わりではありません。次の点を一通り確認しましょう。

  1. トップページだけでなく、主要な下層ページも表示されるか
  2. スマホ・パソコン・別ブラウザで、表示崩れがないか
  3. お問い合わせフォームの送信テストをし、通知メールが届くか
  4. 独自ドメインのメールが、送受信できているか
  5. https(SSL)の表示で、警告が出ていないか
  6. サーチコンソールに、エラーや警告が出ていないか
  7. 停止期間中の問い合わせ・注文の取りこぼしがないか

特に、お問い合わせフォームとメールは、見た目が元に戻っても動作していないことがあるため、必ずテストしてください。

社内でトラブル時の役割を決めておく

サイトが表示されないとき、誰が、何をするのかが決まっていないと、初動が遅れます。小さな会社でも、次の3つの役割だけは決めておきましょう。

役割 内容
発見・一次確認 サイトの表示状況、エラー内容を確認し、記録(スクリーンショット)を残す
連絡窓口 サーバー会社・制作会社・保守会社へ連絡し、状況を共有する
社内・お客様への連絡 社内の関係者、必要に応じてお客様へ状況を伝える

担当者が不在でも動けるよう、連絡先メモの保管場所を、複数人が把握しておくことが大切です。

よくある質問(FAQ)

Q. 自分のパソコンでだけ表示されないのですが?

A. ブラウザのキャッシュや、ネット回線・セキュリティソフトの影響の可能性があります。別端末や別回線で表示されるかを確認してください。

Q. 制作会社と連絡が取れません。どうすればいいですか?

A. ドメインとサーバーの契約先を確認し、各社へ直接問い合わせる方法があります。詳しくは制作会社と連絡が取れない・倒産したときの対処法をご覧ください。

Q. 復旧までにどれくらいかかりますか?

A. 原因によって大きく異なります。期限切れの更新なら短時間で戻ることもありますが、改ざんやデータ破損の場合は調査と復旧に時間がかかります。まずは原因の特定が先決です。

Q. 夜間・休日でも相談できますか?

A. 対応可否はお問い合わせ時にご案内します。まずはお電話またはフォームでご連絡ください。

まとめ|焦らず切り分け。難しければ早めに専門家へ

  • まず別端末・別回線で確認し、ドメイン・サーバーの期限と障害情報を見る
  • エラー表示の種類から、原因の方向性を絞り込む
  • バックアップなしの自己判断での作業は避ける
  • 復旧後は、期限管理・バックアップ・保守体制で再発を防ぐ

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